越後屋emikoです。
娘の部活の先輩が卒部しました。
その中の1人は娘の中学からの先輩。
彼女に憧れて娘は高校を決めました。
私も彼女のことを小学生の頃から知っているので 卒部は感慨深いです。
そんな彼女からカードのリクエストをもらいましたので
以前作ったものを彼女用にカスタマイズしました。
そしてこのカードを入れるのに 封筒を作りました。
このブログでも何度か封筒を作っているんですが 今回は改めて封筒の作り方をご紹介しますね。
使うのは
エンベロップパンチボード。
封筒を作ることが出来る道具です。
私の大好きなツールの1つ。
こちらを購入すると作り方レシピが入っているのですが、今回は私の作る手順での使い方をお伝えします。
今回はインチサイズで見ていきます。
購入するとセンチサイズの表も付いてきますので センチサイズで作りたい方はご安心を。
インチサイズもセンチサイズも手順は一緒です。
ではまず
トリマー でカードのサイズを測ります。
（トリマー、紙を切るだけでなく定規としても使えるのです。）
ふむふむ、6インチ弱。
そして
向きを変えて見てみると
４と½インチくらいっと。
次に エンベロップパンチボードを見てみると
左下にカードサイズ、使うペーパーサイズ、パンチをするためのスタート位置 が表示してあります。
そこから 4½×６インチのところを探します。
ありました。
ペーパーサイズは8½×8½インチって書いてあります。
今回使うペーパーは
スペシャル・デザイナーシリーズ・ペーパー・ティールーム
これをトリマーで
8½インチのところに合わせて
カット。
向きを変えて
カット。
これで8½インチ四方のペーパーが出来ました。
さぁ、パンチしていきます。
パンチするためのスタートラインをどこに合わせるのか見てみると
３¾インチって書いてあります。
なので
３¾インチに合わせて
パンチ＆スコア。
ひっくり返して
同じく端を３¾インチに合わせてパンチ＆スコア。
次に９０度向きを変えて
スコアしたラインに パンチから飛び出てるしっぽみたいなやつ（スコアガイド）を合わせてパンチ＆スコアします。
反対も同様にパンチ＆スコア。
これで封筒本体が出来ました。
そのままでもいいんですがペーパーの角を丸くパンチもできます。
パンチ部分の反対側がコーナーパンチになっているんです。
差し込んでパンチすると
ね？
これがやってあると可愛さが増します。
四隅全てパンチして出来上がりました。
あとは
付属のボーンフォルダーで折っていくと
出来上がり。
カードにぴったりの大きさの封筒が出来ました。
必要なら宛名用に紙を貼ります。
私はこんな感じで
何枚かカットしてストックしてあります。
これ用意しておくと便利ですよ。
宛名部分にスタンプしてもいい感じです。
カードとこっそりコーディネート。
これで出来上がり。
自分オリジナルの封筒ができるのはとても嬉しいものです、むふふ。
カードはお花のチョコレートと一緒にプレゼントしました。
喜んでくれたかな？
卒業おめでとう、Mちゃん。
これからも娘をよろしくね。
ではでは。
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