2018年9月3日

大パイナポーの作り方

大パイナポーとは私がパインパンを入れたくて作ったパイナップル型のギフトボックスです。

私のインスタグラムを見て 大パイナポーの作り方に興味を持ってくださった方がいましたのでレシピを作ってみました。


これだけだとわからないと思うので手順を追って説明します。
(長くなります。覚悟してください。)


12×12インチペーパーを使います。


両端は2インチ空けて、中は1インチ間隔でスコアします。


90度ひっくり返して2インチ間隔で下へ2インチまでスコアします。
そして、そのスコアをした線の両側1/2インチのところに少しだけ印をつけます。

これと同様の事を反対側にもします。


スコア線が曲がらないようにきちんと上のストッパーに紙をあててスコアしましょう。


上図のレシピのように、斜めにスコアします。

私はボーンフォルダーを使って定規でスコアします。

定規が昭和、という点はスルーしてください。


列を間違えないように確認しながらスコアしましょう。


上図レシピのグレーの箇所は切り落とします。

ペーパー上下の 三角に切り落とすところは印からスコアラインまで目測で切っちゃいます。



切るとこんな感じ。


そして、山折り 谷折りを確認しながらボーンフォルダーでしっかり折り目を付けます。


折り折り…


そして丸く曲げていきます。

曲げるだけでパイナップル柄になりますのでご安心を。


いけるな、と思ったらのりしろにのりを付けて貼り合わせます。

底にも適宜のりを付けてくっつけます。


しっかり押さえてくっつけます。

昭和の定規が役立っています。


ひもを通す穴を開けるのですが、先ほど切り落としたものを1枚テンプレートとして作っておきます。そうすれば穴を均等に開けることができます。


こんな感じで合わせてパンチ。


穴がズレずに開きました。


葉っぱの部分は デイジーパンチをそのまま使うと小さすぎるので、私は150%で拡大コピーしたものをテンプレートにして手切りしました。


ホッチキスでとめてちょきちょき。


切れたら真ん中に穴を開けておきます。


好きなひもやリボンを用意して先を縛ります。


順に穴に通していきます。



葉っぱも。


はい、出来上がりました。

説明が長くて作る気が失せたという方はどなたかの動画で見ると分かり易いかと思います。

私は The Paper Pixie のJulieさんの動画 を観て作り方を覚えました。

もし大パイナポーを作った方がいらっしゃいましたら見せてください。

お待ちしています。


ではでは。